平成天皇の伊勢神宮へ 退位の儀に向けて

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平成天皇の伊勢神宮へ 退位の儀に向けて

2019/04/19

平成から令和へ

あと少し

こんにちは ばたやんです。

昨日は天皇皇后両陛下が伊勢神宮にて退位の儀に向けて神宮親謁の儀に臨まれました。

偶然なのか必然なのか60年前の4月18日はお二人がご結婚の報告に伊勢神宮を訪れた日だったそうです。

 

さて平成があと10日ほどで終わり令和に元号が変わろうとしています。

天皇皇后両陛下が退位されるということで皇位とともに継承される「三種の神器」のうち剣と勾玉(まがたま)を携え、皇居から移動される「剣璽(けんじ)動座」をなされました。動座は皇室とのつながりが深い伊勢神宮の参拝に限って行われ、今回は式年遷宮後の平成26年3月のご参拝以来となるそうです。

三種の神器とは、日本神話において天孫降臨の際に天照大神が瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)に授けたとされる三種類の宝物で八咫の鏡・八尺瓊勾玉・草彅の太刀のことを言います。これらの宝物は日本の歴代天皇が継承して来たもので皇族はもとより天皇でさえも現物を見たことがないそうです。

伊勢神宮に祀られている天照の大神は天皇家のご先祖様とされているので今回伊勢神宮に行かれたのはご先祖様へのご挨拶だったのですね。