巻き爪矯正 治療

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巻き爪矯正 治療

2024/10/17

京田辺市でも数少ない巻き爪を取り扱える整骨院

巻き爪治療に何を求める?

こんにちは ばたやんです

以前にもちらほらあげていました巻き爪に関して今回から数回に渡りあげていこうと思います。

ばたやんが調べるかぎりでは・・・

京田辺市での巻き爪治療を行っている病院は4院 整骨院は1院でした。ネイリストさんが居られるネイルサロンは2店ありました。

病院や整骨院の数からしてもまだまだ少ないですね。

病院のメリットは保険診療として扱えるものもあるので費用を抑えることができる。薬を扱うことができる。

なので化膿している方場合は必ず病院へ行ってください。ばたやんのいる整骨院では観血療法と言って血を見る治療はできません。法律で厳しく制限されています。なので化膿していてなのかしらの処置が必要な場合は医療行為となる可能性があるのでばたやんはできません。

整骨院やネイルサロンでは巻き爪の矯正・治療に関して健康保険を使うことができません。全て自費診療になります。

この点はすごい大きな差です。

ですが、最近の巻き爪の治療において昔から行われている鬼塚法やフェノール法といった巻いてる爪を根元まで切るといった治療法はされなくなってきています。

主流は

⚫️器具を装着する方法:特殊な金属で作られた矯正器具を爪に装着する。費用は5,000〜15,000位

⚫️ワイヤーを留置する方法:爪の先端に穴を開けて超弾性ワイヤーを通す。費用は5,000〜12,000位

⚫️プレートを接着する方法:特殊な樹脂・金属製プレートを爪の表面に接着する。費用は5,000〜10,000位

⚫️外用薬を併用する方法(病院でのみ可能):矯正治療に加えて外用薬で爪を軟化させ、矯正効果を高める。

上記4つが今の主流となっています。

それぞれに特徴があるのでばたやんの院しているプレートを接着する方法が患者様にとってベストということはないと思います。

矯正期間はどれも3ヶ月〜6ヶ月程度です。なぜ期間は皆一緒なのかと?爪の伸びる速度で矯正されていくからです。

どの矯正法も器具の調整やプレートの張り替えなどずっとつけっぱなしというわけではなく衛生面から見ても良くはないので1ヶ月に1度程度は通院が必要です。

 

それ以外の違いといえば・・・

痛み出した・巻き爪をどうにかしたいと思った時にどの矯正方法が今の自分にできるのかということです。巻いている程度によっては器具が装着できない・爪を短く切っているためワイヤーを通す穴が開けられないなどあるのでその時に合った矯正法を見つけられるかが鍵ですね!!

 

何はともあれ早くするの越したことはないです!!痛みが治ることはないですし、爪の形が綺麗になることもないですからね!!

 

巻き爪は自然には治らないことを知っておいて下さい!虫歯と一緒です。

 

では、また今度!!

巻き爪で不安を感じれば