交通事故での怪我

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交通事故での怪我

2024/09/27

みなさんどうしてる?

交通事故に遭ったら

こんにちは ばたやんです。

少しずつ朝晩が暑さが和らいできていますね。暑い夏も終わりそうですね。

さて、題名にも書いていますが今回のお題は【交通事故】です。

交通事故に遭われた方も今まで遭ったことがない方も知っていて損はない内容です。

今週に入り、いつも来られている患者様と話していたら『この間車ぶつけられてなぁ』ってサラッと言われました。それと同時に『それから首がだるーいねん』と・・・。そしてさらにさらに『軽トラでボロボロやから少し傷いったくらいやし警察も呼ばずに終わったわ。呼んだらややこしいやろ!?』って。

 

いわゆる【交通事故】です。

 

商業施設の駐車場での出来事だそうで・・・。

 

話を聞いている最中にもバタヤンは「あかーーーーん!!」って言ってしまいました。

 

何があかん?全部あかん!! 

 

交通事故って大したことないように感じる衝撃でも不意に加わる衝撃って身体にはかなりこたえます。事故直後はアドレナリンが出ている為痛みは感じにくいと言われています。でも実際は不意な衝撃で身体はかなりびっくりしています。

 

この方の場合は相手の連絡先も聞かずに事を終えられているので交通事故に対して痛めたものの治療費などはご自身負担となる場合が多いです。(防犯カメラの解析などをして相手を特定することもできなくないがかなり大変)

ここで交通事故(軽い交通事故も含め)にあったらどのように対処をしていけばいいのかをお伝えします。

交通事故に遭ったらまずしてほしいのが

①警察を呼んでください。

警察を呼ぶことによって〈ここで何時何分に交通事故がありました〉という証明になります。もちろん警察が駆けつけて実況見分(事故の状況などの話を聞き書類として残しておく)をしてもらいます。

相手と連絡先を交換する方もおられますが相手とのやり取りは最低限とし今後は双方の保険会社とのやり取りをすることのより不必要なトラブルは避けれるかと思います。所詮は我々は交通事故に対しては無知で素人です。

②医療機関(病院)などでしっかり診察してもらってください。

その時に痛みがあれば必ず早い段階で医療機関へ行き診察を受けてください。その時に痛みがなくても帰ってからや次の日などに痛みが出るケースも少なくありませんので少しでも身体に違和感があれば医療機関への受診が必要です。痛みなど身体の不調があれば医療機関を受診することによって診断をしてもらい、交通事故により身体を痛めたという証明になります。(医者しか診断はできないので整骨院などを受診しても診断を下すことはできないので必ず病院へ行ってください。)

③ご自身が加入されている保険会社への連絡

交通事故となると過失割合などにもよりますが相手の車への保証お怪我への補償など補償が必要となることが多いです。この補償は低額では済まないことの方が多いですね。例えば車のバンパーが凹んだとなるとバンパーの交換だけであれば5万くらいかもしれませんがバンパーとその他の色合わせ・凹むほどの衝撃なので他に歪みがきている可能性もあったりと、、、。そして人への補償も・・・。  どの範囲で保険を使えるかなどを折角加入している保険なのでしっかり聞いてみましょう。  自賠責保険による相手さんへの怪我の補償は第一に考えないといけませんので加入しているはずですからその補償のお話がメインかもしれませんね。(自賠責保険は相手の怪我に対する補償をするための保険です。上限額はありますが後遺症などがない場合はこれらの範囲内でおさめられることが多いです。上限額を超えた場合に補償ができるように任意保険がある。)

④警察へ医療機関でいただいた診断書を提出する

警察へ診断書(あなたの身体はこんな怪我していますよという証明証)を提出することによって、あの交通事故でこの人がこんな怪我をしたといういわゆる人身事故という扱いになり、ここで初めて怪我に対して保険会社から治療費が出て治療・施術が可能となります(診断書を出さなかったら人身事故とならないのでご自身を負担して治療・施術を受けないといけない)。

⑤ご自身が行き慣れている病院・整骨院などで治療・施術開始

交通事故に遭って色んなところに行ったり手続きをしたらと日が経ってからじゃないと治療・施術ができないの?いえ!もちろん交通事故に遭って医療機関へ受診してからであればすぐにでも治療・施術は始められます。保険会社などから遅れて連絡が来るだけです。保険会社に◯◯整骨院で施術してもらいますと明確に伝えてもらえれば大丈夫です。治療・施術される方はどこで治療・施術するかはご自身で決めることができますから。

 

まずこの①〜⑤をしっかり理解しててもらった方が交通事故に遭った時にパニックにならずに済むかと思います。

今回の患者様みたいにその場で済ますのは一番良くないことです。

ご自身の身体も車も大切にしましょう。

交通事故のご相談は